グリュノワの工芸
2022年7月
グリュノワというお店
この辺の方ならもうご存知であろう。
鶴田町で地物の古家具を回している。
そのかたわらで、柱時計のリメイクや動物の木彫り、針金の細工など自らの制作にも魅了がある。
つるた印象派、グリュノワの4日間のPOP-UP STORE
2022年7月
グリュノワというお店
この辺の方ならもうご存知であろう。
鶴田町で地物の古家具を回している。
そのかたわらで、柱時計のリメイクや動物の木彫り、針金の細工など自らの制作にも魅了がある。
つるた印象派、グリュノワの4日間のPOP-UP STORE
2022年6月
新丁企画により録音された音源がコアポートレーベルからリリースになった。
新丁としても初のことである。
アルバムは5月のリリース後さまざまな媒体で取り上げられ好評を得ている。
先日NHK-FM大友良英さんの番組では”これは名盤ですね”と言われた事はそのピークをむかえたのかもしれない。
他でもない新丁が制作した作品、ここでしか有り得ない発売記念ライヴです。
コアポートレーベルの代表も来られますので貴重なおはなしもあるかもしれません。
たくさんのご予約ありがとうございました。
sold out
2022年6月
もうご存知の方も多いだろう。
“青森”という写真集が、昨年みすず書房から出版された。
本を開いたとたん圧倒され、誰もがそのまま吸い込まれていく事になるだろう。
工藤正市さんは2014年亡くなられている。
遺品整理で大量に出てきた剥き出しのネガフィルムがこの写真達なのだ。
その頃の工藤正市さんは
青森に住みながらさまざまな写真誌で
数えられないほどの入選を繰り返していた。
しかし生前には、
人に見せられるような写真はもう残っていないと話されていたそうだ。
この1950-60年代の青森の美しい日常は、
ご家族、さらにはウィルスで偶然に生まれた時間によって
データ化され、残された。
それがInstagramにより世界中に飛んでいる。
企画展中カフェのメニューも
ノスタルジーなメニューで登場。
6/12(日)にはスペシャルトークプログラム
にはあの十日市秀悦が登場。
人数制限ございますので、ご予約お早めにどうぞ。
ご予約
メール saulebranche@gmail.com
電話 0178-85-9017
2022年5月
旅するバッチ Acchi Cocchi bacchi
世界中から集めてきた民族衣装や布、装飾品のパーツを素材に思うがままにひとつひとつ手縫いする。
出来上がるのはアッチコッチな世界へのパスポート。
高橋彩子さんの作る超個性派のバッチ。
小さなバッチから世界へ飛んでいけるような。
胸につけていたら誰とでもともだちに慣れそうな。
まるでパスポートで免罪符で。。。
3日間だけのアッチコッチバッチの展示販売
すべて在廊いたします。
29日の日曜には
アッチコッチバッチのワークショップも開催します。
15:00から 参加費は¥5,000 6名さまの予約制です。
もしお持ちなら裁ちバサミお持ちください。
ご予約は電話かメールにて。
0178-85-9017
saulebranche@gmail.com
2022年4月
とても魅力的な表情をした人物画。
心をぎゅっと掴まれるような表情は、場の空気を穏やかに引き締めてくれるようだ。
背景に塗られた少し光沢のある絵具は、
まさにその人物の壁となって現れているようでとてもいい。
かと思えば、外国の絵描きのようなキュートなイラスト画もある。
その二面性(コントラスト)が余計に引き込まれる。
西脇さんは、ギタリストというもう一つ別の顔を持っている。
”こんなバンドがいたものか” と
SAKANA という日本のグループを見つけた時思った。
今ならきっとインディーフォークの欄にカテゴライズされるだろう。
されて欲しい。80−90年代には、その音楽性は相当貴重なものだ。
気になり調べると、SAKANAは西脇さんのグループだった。
それが重なり、即連絡したのがはじまり。
不思議なことだが音楽からも同じような匂いがする。
SAKANAは2018年に解散。バンドの貴重さは増していくばかりだろう。
その後はソロプレーヤーとして、さまざまなミュージシャンと共演し、その作品もリリースしている。
絵具が乾くあいだ西脇さんはギターを弾くそうだ。
それがまた素敵だ。