俊文書道会 20周年展
2020年2月

20周年を迎えた俊文書道会。
身体に障害をもたれた方が多く在籍するこの書道会はとにかく自由だ。
書道という道的な重みはほぼ皆無だろう。まず楽しさが伝わってくる。
これが見る人の心を動かすのだろう。シンプルに言葉にする。おもいっきり書く。
代表の西里俊文さんは言う。
とくにそれほど何も教えてないと。
いいぞ!いいぞ!いってるだけだと。
昨年、約3ヶ月間に渡る密着取材により制作されたNHKドキュメンタリー番組
”目撃!にっぽん”〜筆走れ心のままに〜
は全国放送され、全国から多くの声が寄せられている。
その反響は新しいつながりとともに広がり、すばらしい功績をとげてゆく。
2020年、俊文書道会はそしてまたひとつの節目を迎える。
20周年を記念した俊文書道会の全員展。