アッチ コッチ バッチ 旅するバッチ

2022年5月

旅するバッチ Acchi Cocchi bacchi

世界中から集めてきた民族衣装や布、装飾品のパーツを素材に思うがままにひとつひとつ手縫いする。
出来上がるのはアッチコッチな世界へのパスポート。
高橋彩子さんの作る超個性派のバッチ。

  小さなバッチから世界へ飛んでいけるような。
  胸につけていたら誰とでもともだちに慣れそうな。
  まるでパスポートで免罪符で。。。

3日間だけのアッチコッチバッチの展示販売
すべて在廊いたします。
29日の日曜には
アッチコッチバッチのワークショップも開催します。
15:00から 参加費は¥5,000 6名さまの予約制です。
もしお持ちなら裁ちバサミお持ちください。
ご予約は電話かメールにて。

0178-85-9017
saulebranche@gmail.com

Drawing 西脇一弘イラスト展 

2022年4月

とても魅力的な表情をした人物画。

心をぎゅっと掴まれるような表情は、場の空気を穏やかに引き締めてくれるようだ。

背景に塗られた少し光沢のある絵具は、

まさにその人物の壁となって現れているようでとてもいい。

かと思えば、外国の絵描きのようなキュートなイラスト画もある。

その二面性(コントラスト)が余計に引き込まれる。

西脇さんは、ギタリストというもう一つ別の顔を持っている。

”こんなバンドがいたものか” と

SAKANA という日本のグループを見つけた時思った。

今ならきっとインディーフォークの欄にカテゴライズされるだろう。

されて欲しい。80−90年代には、その音楽性は相当貴重なものだ。

気になり調べると、SAKANAは西脇さんのグループだった。

それが重なり、即連絡したのがはじまり。

不思議なことだが音楽からも同じような匂いがする。

SAKANAは2018年に解散。バンドの貴重さは増していくばかりだろう。

その後はソロプレーヤーとして、さまざまなミュージシャンと共演し、その作品もリリースしている。

絵具が乾くあいだ西脇さんはギターを弾くそうだ。

それがまた素敵だ。

コラ・カプダのストール展

2022年4月

khadi(カディ)生地専門のストールブランド
コラ・カプダの4日間限定の展示販売会を開催いたします。
手で紡ぎ、手で織った生地の着け心地と美しいカラーバリエーションを
ご堪能いただけると思います。

KORA KAPDA( コラ・カプダ )は2008年に立ち上げたブランド。
特にコットンの手紡ぎ糸を細くし、薄く、軽く織ることで肌触りがとても良く
特に大判サイズのストールは季節を問わずお使い頂けるすぐれものです。
この機会お見逃しなく!

ジャイアントステップス 俊文書道会

2022年3月

常にアクティブな活動を続け、ついに作品集まで出版に至った八戸が誇るべき書道会。
自由で楽しさばかりが伝わってくる俊文書道会の今年の展示です。
2018年にかなりの反響を頂いたガールズ展
あの3人のガールズが再び今年登場します。
ポスターをみればわかります。少し大人っぽくなっているのです。
前回はガールズバンド仕立てでポップなイメージで展示をつくりましたが、
今回は少し大人にジャズ仕立て、ジャズを思わせる言葉や文章もちりばめながらご覧いただけます。
NHK朝ドラカムカムの効果も充分ですね。
是非お楽しみください。

テトとラウラ

2022年2月

すてきな器、テト・セラミックス、すてきな木、ラウラ

木と器の素晴らしいコラボレーションを魅せるコンセプトショップです。

開催は4日間のみです。お見逃しなく!

 

YAM exhibition 2022 “Torhovoccoism?”

2022年1月

2022年、本年もよろしくお願い申し上げます。

年のスタートをYAM展に設定して3年目。3度目のYAMの展示。

69−70と表記されているのは年齢のこと。1月14日に誕生日を迎え

今年70歳になるのだ。

僕にはまるで1969年から1970年に移るまさに時代の変革期のような感覚を感じられずにはいられない。

作品にデジタルを導入した事実も、電化したその時代とドンピシャなのである。

高校生の頃(約35年前)からヤムのファンである。

その頃から全く変わらないヤムの根源的な部分と、容赦なく変わっていく革新的な部分が共存する作品達を

ここ数年、毎年身近に感じることができる環境にいる事は、心底誇りだ。

変わっていく事の格好良さ、変わらないでいる事の格好良さをヤムから学んでいる。

音楽面では一昨年からshincho Label として2枚のアルバムのリリースを試みているが、

今年5月にリリースが決定したジャズトランペッターの類家心平とピアニスト中嶋錠二のデュオアルバムの

ジャケットになる作品もいち早くご覧いただけるのも特筆しておこう。

70年のヤム。是非ご覧いただきたい。

 

shinchõ タク

 

 

 

 

 

ピエール・バルーとサラヴァ Pierre Barouh et Saravah

2021年11月

新丁ギャラリー2021年今年最終の企画を飾るのが

ピエール・バルーとサラヴァ

この企画は今年10月東池袋KAKULULUからスタートし来年2月には盛岡BOOK NERDで開催されるショートツアーである。

オリジナルキュレーションはクレマンチーヌ・ディルディル。

それをカヴァーするという表現がしっくりくるだろう。

エディションズサラヴァが提供する100枚を超える貴重な写真はL2版という小さいサイズのプリントで

そのサイズ感は生々しさをさらに強調してくれているのかもしれない。

そこにシャルル・ベルベリアンが描いたサラヴァ史のイラストでフレンチ感はマックスとなるだろう。

ピエール・バルーのこと、サラヴァのこと、

空気で感じれるエキシビションだろう。是非じっくりと見て欲しい展示です。

 

12月5日(日)には、この企画を記念したスペシャルなプログラム

Saravah special talk nightが行われます。

お話ししてくださるのは日本でのサラヴァレコードの発売元であるコアポートの代表高木洋司さん。

食事付きです。予約制、限定15名様。

開場17:00, 開演18:00,入場料¥2200(税込) 

電話、メールにて。

saulebranche@gmail.com

0178(85)9017

 

 

 

 

 

 

shinchõBOTTLEs & FLOWERS

2021年10月

空き瓶をリサイクルする新丁ボトル。

ボトルをカットすることによって様々な用途へむけるソールブランチ新丁の名物プロダクト。

さらにギャラリーで飾り終えた花達がドライフラワーとなりまた飾られる。

私たちは、もう一度息を吹き込む事をしているのかもしれない。

そもそも新丁建物自体がまさにそれである。

新しく息を吹き込むのは楽しい。

私たちが作る空き瓶の可能性を是非ご覧いただき、おうちへ連れて行っていただければ幸いです。

8日間の開催です。

 

 

 

”地球が廻っている”ということ  丹羽隆裕

2021年10月

トルホヴォッコの舞台や喫茶の文庫でもよく登場するニワンこと丹羽先生、とても身近な存在ではあるが、

彼は天文学者である。

研究が趣味なのだろう。夜は空の撮影にでかける。

そして彼が記録し残しているのは、星のタイムラプス。

数時間、同じ場所でカメラをまわす。星の動きは光の線となって現れ、

我々には想像できないような画像が保存されている。

まるで画のようにも見える幻想的な空の時間のタイムラプスの数々。

お見逃しなく。

 

 

 

 

 

トルホヴォッコ楽団 “Songs”Release

2021年9月

2014年から年に一度行われる舞台
“トルホヴォッコのおはなし”   まるで絵本の中にいるような幻想的なステージはそのために描かれた画をステージ前後に投影し、その間で演ずる演者、子供たち、楽団は影となって浮かびあがる。画、影、照明は奥行きのあるレイヤー感を生み出し、独特なステージを作り上げている。
脚本、音楽はすべてオリジナルで制作されたもので進行される。インディーズ絵本舞台とでもいうのだろうか。
トルホヴォッコ楽団はその音楽部分を担当するために結成された。
今まで7年間で作詞作曲された曲の中からの選曲集となるのがこのアルバム“Songs”である。
ジャケットは28pのブックレットがついた絵本仕立ての仕様です。トルホヴォッコの世界を充分に楽しめるアルバムです。
新丁レーベル第2弾
zir002

ご購入はこちらから

https://saulebranche.thebase.in/items/52009564